年齢確認ページを置いているアダルト・風俗サイトで、Googleがページの本文を読めているかを無料で確かめられるツールです。URLを入れると、Googleのクローラーとして見たときとブラウザで見たときの表示を比べ、リダイレクトやnoindex、robots.txtなど、検索に出なくなる原因をまとめて診断します。
FREE TOOL
年齢確認ページチェックツール
URLを入れるだけで、年齢確認の奥にある本文をGoogleが読めているかを確かめられます。Googlebotとブラウザでの見え方を比べ、検索に出なくなる原因をまとめて診断します。
このツールでできること
Googleのクローラーとしてページを読み込み、年齢確認の画面で止まらずに本文まで届いているかを確かめます。
一般の閲覧者として読み込んだ結果と比べ、年齢確認の出し方が同じページに重ねる形か、別ページへ移す形かを判別します。
リダイレクト、noindex、robots.txt、canonicalなど、インデックスを妨げる設定をまとめて確認します。
使い方
診断したいページのURLを入れて「無料で診断する」を押します。
Googlebotとブラウザで見え方がどう違うか、問題のある設定がないかを確かめます。
Search ConsoleのURL検査で、Googleが実際に読んでいる内容を確かめます。
年齢確認ページとSEOの関係
Googlebotは、ボタンを押したりフォームに入力したりしません。「18歳以上ですか?」の画面で「はい」を押さないと本文が表示されない作りでは、Googleは年齢確認の画面だけを読み、その奥にある料金や在籍、お店の紹介などを評価できません。
Googleのセーフサーチに関する説明でも、年齢確認の奥にあるページは、Googlebotが年齢確認を通らずにクロールできるようにすることが勧められています。Googlebotが本文を読めないと検索順位が下がりやすくなるほか、露骨ではないページまで成人向けと判定されやすくなるとされています。
検索に出なくなる年齢確認の作り方
- 年齢確認ページへのリダイレクトどのページを開いても年齢確認ページへ移し、Cookieを持つ人だけを元のページに戻す作りです。Googlebotは年齢確認ページしか読めません。
- 本文を後から読み込む「はい」を押したあとに本文を読み込む作りです。HTMLには年齢確認の文章しか残らず、本文が評価されません。
- 年齢確認ページにnoindexすべてのページを年齢確認ページへ移す作りでnoindexを付けると、移す前のページも検索に出なくなります。
- robots.txtでのブロック年齢確認を経ないアクセスを防ぐつもりで、Googlebotのクロールまで止めているケースです。
- canonicalが別のページを向いている各ページのcanonicalがトップや年齢確認ページを向いていると、個別のページが評価されにくくなります。
Googleがすすめる年齢確認の作り方
本文をHTMLに含めたまま、年齢確認を上に重ねて表示する形です。Googleは本文を読め、閲覧者には年齢確認を表示できます。
Googlebotからのアクセスを確かめたうえで、年齢確認を出さずに同じ本文を返す形です。名乗りだけでなく、逆引きDNSで確かめると安全です。
露骨な内容のページをサブドメインなどにまとめ、成人向けのメタタグで示す形です。それ以外のページが巻き込まれにくくなります。
年齢確認の主な種類とSEOへの影響
同じ「年齢確認」でも、作り方によってGoogleへの伝わり方が大きく変わります。
本文はHTMLにあり、上に年齢確認を重ねる形です。Googlebotは本文を読めます。
年齢確認の専用ページへ移し、通過後に元のページへ戻す形です。Googlebotは入口ページしか読めません。
「はい」を押したあとに本文を読み込む形です。HTMLに本文がなく、評価されにくくなります。
入力フォームはGooglebotが通れません。入力前に本文がHTMLにあるかどうかで影響が分かれます。
Googlebotを正しく見分ける方法
Googlebotにだけ年齢確認を出さない場合、名乗り(ユーザーエージェント)だけで見分けると、Googlebotを名乗る別のアクセスにも本文を返してしまいます。Googleは次の手順で見分ける方法を案内しています。
アクセス元のIPアドレスを逆引きし、ホスト名がgooglebot.com、google.com、googleusercontent.comで終わるかを確かめます。
そのホスト名を正引きし、元のIPアドレスと一致するかを確かめます。
Googleが公開しているクローラーのIPアドレス一覧と照合する方法もあります。
Search ConsoleのURL検査も、Googleのクローラーとしてアクセスします。URL検査で本文が見えていれば、見分ける設定は正しく動いています。
AI検索と年齢確認
ChatGPTやPerplexityなどのAIが使うクローラーも、Googlebotと同じくボタンを押せません。年齢確認の奥にある本文はAIにも読まれず、AIの回答でお店が紹介されにくくなります。
GoogleのAIによる概要(AI Overviews)は、Googlebotが読んだ内容をもとにしています。Googlebotが本文を読める作りにしておくことは、AI検索で見つけてもらう対策の土台にもなります。
ツールの判定ロジック
同じURLを2つの立場で読み込み、結果を比べています。
1. 2つの立場で読み込む
- Googlebot(スマートフォン)Googleのクローラーと同じ名乗りで読み込み、Googleに見えている内容を推定します
- 一般のブラウザ(iPhone)閲覧者と同じ名乗りで読み込み、年齢確認の出し方を確かめます
2. 確認する項目
- リダイレクト別のURLへ移されていないか、移される先が年齢確認ページではないか
- ステータスコード200以外のエラーが返っていないか
- 本文の文字数年齢確認の文言だけでなく、本文が十分に含まれているか
- 年齢確認の文言「18歳以上」「年齢確認」などの文言があるか
- noindexmetaタグやHTTPヘッダーで検索から外す設定がないか
- robots.txtGooglebotのクロールがDisallowで止められていないか
- canonical正規URLが別のページを向いていないか
- 成人向けのメタタグrating(adult)で成人向けを示しているか
3. 判定の基準
Googlebotが本文まで届いており、検索を妨げる設定は見つからない
本文は読めているが、canonicalや本文の少なさなど見直したい点がある
年齢確認ページへの移動、noindex、robots.txtのブロックなどで本文が評価されない可能性が高い
診断結果の見方
優先して直す。検索に出ない、評価されない原因になる
放置すると評価が下がりやすい。作りに合わせて直す
年齢確認の出し方など、意図した作りかを確かめる
Search Consoleでの表示もあわせて確かめる
作り方ごとの比較
検索に出にくい作り
- すべてのページを年齢確認ページへ移している
- 「はい」を押すまで本文がHTMLにない
- 年齢確認ページにnoindexを付けている
- Googlebotにも年齢確認を出している
検索に出やすい作り
- URLはそのままで、年齢確認を上に重ねている
- 本文がHTMLに含まれている
- Googlebotには同じ本文を年齢確認なしで返している
- 露骨なページだけを分けてまとめている
問題が見つかったときの直し方
診断結果の「重大」から順に、どの設定が本文を隠しているかを確かめます。
リダイレクトをやめて重ねる形にする、Googlebotには本文を返すなど、作りを見直します。
Search Consoleで公開URLをテストし、本文が読めているかを確かめます。
URL検査から「インデックス登録をリクエスト」を送り、反映を待ちます。
Search Consoleで確かめる手順
Search Consoleの上部の検索欄に、確かめたいページのURLを入れます。
右上の「公開URLをテスト」を押し、Googleのクローラーで読み込みます。
HTMLのタブで、年齢確認の文言だけでなく本文が含まれているかを確かめます。
スクリーンショットのタブで、Googleに見えている画面を確かめます。
年齢確認を作り直すときのチェックリスト
- URLが変わらない年齢確認を出しても、ページのURLはそのまま
- 本文がHTMLにあるページのソースを開くと、料金や紹介文が含まれている
- Googlebotに本文が見えるURL検査のHTMLに本文が含まれている
- noindexが付いていない年齢確認の部分にも、本文のページにも付いていない
- robots.txtで止めていない本文のページがDisallowの対象になっていない
- canonicalが自分自身各ページの正規URLが、そのページ自身を向いている
- 閲覧者は確認後に同じ本文を見られるGooglebotと閲覧者で本文が変わらない
- スマホでも閉じやすい年齢確認のボタンが押しやすく、画面をふさぎ続けない
よくある質問
Googlebotにだけ年齢確認を出さないのは、クローキングになりませんか?
閲覧者も年齢確認のあとで同じ本文を見られるなら、Googleの説明でも案内されている方法です。Googlebotにだけ別の内容を見せるとクローキングにあたるため、本文は同じにしてください。
年齢確認をなくした方がSEOには有利ですか?
法令やサービスの方針で必要な年齢確認を、SEOのためになくす必要はありません。本文をHTMLに含めたまま上に重ねて表示すれば、年齢確認を残したまま検索にも対応できます。
「読めている」と出たのに検索に出ないのはなぜですか?
インデックスされていない、セーフサーチで成人向けと判定されている、評価が足りないなど、年齢確認以外の原因も考えられます。セーフサーチ判定チェックツールもあわせてお試しください。
IPアドレスでGooglebotを確かめているサイトでも診断できますか?
このツールはGooglebotの名乗りで読み込むため、IPアドレスで確かめているサイトでは一般の閲覧者と同じ扱いになります。その場合はSearch ConsoleのURL検査で確かめてください。
Search ConsoleのURL検査では何を見ればよいですか?
「公開URLをテスト」のあと「テスト済みのページを表示」を開き、HTMLに年齢確認の文言だけでなく本文が含まれているかを確かめます。
年齢確認ページ自体は検索に出した方がよいですか?
年齢確認ページだけが検索に出ても集客にはつながりにくいため、各ページの本文が評価される作りを優先するのがおすすめです。
年齢確認のCookieの有効期間はSEOに影響しますか?
影響しません。GooglebotはCookieを持たずにクロールするため、有効期間に関係なく、毎回年齢確認を出す作りかどうかが問題になります。
WordPressのプラグインで年齢確認を出している場合は?
プラグインによって、重ねて表示するものと、専用ページへ移すものがあります。このツールで診断し、「年齢確認ページへ移す形」と出た場合は設定や別のプラグインを見直してください。
Bingなど、Google以外の検索エンジンも同じですか?
同じです。検索エンジンのクローラーはボタンを押せないため、本文がHTMLにある作りにしておくことが基本です。
どのページから診断すればよいですか?
トップページ、料金ページ、在籍の紹介ページ、求人ページなど、検索から人を集めたいページから順に診断するのがおすすめです。
入力したURLはどう扱われますか?
ツールの品質向上やご相談への対応のため、入力されたURLと診断結果を運営者が確認することがあります。第三者に公開することはありません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
診断の前提
このツールは、公開されているページのHTMLを、Googlebotと一般のブラウザの名乗りで読み込んで比べるものです。JavaScriptで表示される内容は確認できません。IPアドレスやCookieでGooglebotを見分けているサイトでは、実際のGooglebotと見え方が異なる場合があります。最終的な確認はSearch ConsoleのURL検査で行ってください。