風俗店のホームページを新しく作る、または作り直すとき、制作会社選びで後悔するお店は少なくありません。「出勤を自分で更新できない」「解約したらドメインが使えなくなった」「検索にまったく出てこない」といった問題は、契約前に確かめていれば防げることがほとんどです。
この記事では、風俗サイトの制作会社を選ぶときに、作ったあとに困らないために確かめたいポイントを解説します。
- ドメインとサーバーは、お店の名義で持てるかを必ず確かめる
- 出勤や在籍を、お店で毎日更新できる仕組みかを確かめる
- 年齢確認の作りとSEOの基本に対応しているかで、作ったあとの集客が変わる
制作会社を選ぶ6つのポイント
1. ドメインとサーバーの名義
ドメイン(サイトのアドレス)とサーバーが制作会社の名義になっていると、解約したときにサイトを移せなかったり、ドメインを使い続けられなかったりします。積み上げた検索の評価はドメインに結びついているため、お店の名義で持てるかは最も大切な確認事項です。
2. 更新のしやすさ
出勤、在籍、お知らせは、毎日のように更新が必要です。お店のスタッフが管理画面から簡単に更新できるか、更新のたびに制作会社に頼む必要があるかで、運用の手間と費用が大きく変わります。
3. 年齢確認の作り
年齢確認を別ページへ移す作りや、ボタンを押したあとに本文を読み込む作りでは、Googleが本文を読めないことがあります。年齢確認をどう作るのかを、事前に聞いておきましょう。
4. SEOの基本への対応
ページごとにタイトルと説明文を設定できるか、料金や出勤を文字で載せられるか、スマートフォンで見やすいかなど、SEOの基本に対応しているかを確かめます。
5. 保守と障害時の対応
サイトの更新ソフトのアップデート、セキュリティの対策、表示されなくなったときの対応が、どこまで保守に含まれるかを確かめます。
6. アダルト・風俗サイトの制作経験
アダルト・風俗のサイトは、利用できるサーバーや決済、表現の扱いなど、一般のサイトと違う点があります。同じ業態での制作経験があるかを聞いておくと安心です。
契約前に確かめたいことの一覧
- ドメインとサーバーの名義お店の名義で契約できるか、移管に応じてもらえるか
- 管理画面の権限お店側でも管理者の権限を持てるか
- 更新できる範囲出勤、在籍、料金、お知らせを自分たちで更新できるか
- 月々の費用の中身保守、サーバー代、更新の代行のどれが含まれるか
- 解約の条件最低契約期間、解約したときにサイトのデータを受け取れるか
- 年齢確認とSEOの対応年齢確認の作り方、タイトル設定、文字での情報掲載
よくある失敗
よくある失敗
- 格安の制作でドメインが制作会社の名義だった
- 出勤の更新に毎回費用がかかる
- 年齢確認のせいで検索に本文が出ない
- 料金表がすべて画像で検索に伝わらない
防ぐための確認
- 名義をお店にして契約する
- 管理画面で更新できる仕組みにする
- 年齢確認の作りを事前に聞く
- 料金や出勤は文字でも載せる
作り直しのときに気をつけること
今のサイトを作り直すときは、検索の評価を引き継ぐための作業が欠かせません。
- 今のサイトのページの一覧と、よく見られているページを控えておく
- URLが変わるページは、古いURLから新しいURLへ転送(301リダイレクト)する
- 公開後に、Search Consoleで、エラーやインデックスの変化を確かめる
転送の設定をしないまま作り直すと、それまでの検索の評価を失い、検索からの流入が大きく減ることがあります。
見積もりで比べたい費用の項目
| 費用の項目 | 確かめること |
|---|---|
| 初期の制作費 | ページ数、デザイン、年齢確認や出勤の仕組みが含まれるか |
| 月額の費用 | サーバー、保守、更新の代行の範囲 |
| 追加の費用 | ページの追加、機能の追加、修正の料金 |
| 解約・移転 | 解約の条件、データやドメインを移すときの費用 |
月額の費用が安く見えても、更新のたびに追加の費用がかかる契約もあります。1年間に必要になりそうな作業を書き出し、総額で比べましょう。
納品後に任せきりにしない
サイトは、公開してからの更新で育っていきます。制作会社に任せている場合も、Search Consoleやアクセス解析をお店のアカウントで見られるようにし、月に1回は店名の検索の状況や、予約の数を確かめましょう。
よくある質問
予算を抑えて始めるには選択肢になります。ただし、ドメインの名義、更新のしやすさ、年齢確認の作りなど、この記事で紹介した点は、価格にかかわらず確かめておきましょう。
制作会社の中には、SEOまで得意な会社もあれば、作ることが中心の会社もあります。作ったあとの集客まで考えるなら、SEOの対応範囲を確かめ、必要に応じてSEOの専門家と組み合わせるのも方法です。
まず、ドメインとサーバーの名義、管理画面の権限が誰にあるかを確かめます。名義が制作会社にある場合は、移管の手続きについて先に相談しておきましょう。
ホームページの制作は、作って終わりではなく、作ったあとに更新し、育てていくための土台を選ぶことです。
ドメインの名義や更新のしやすさは、契約の時点では見落としがちですが、あとから変えるのが難しい部分です。年齢確認の作りも、検索で見つけてもらえるかを左右します。
契約の前に、この記事の確認項目を制作会社に聞いてみてください。