新規のお客様を集めるには、ポータルサイトの掲載費や手間がかかります。一度来店したお客様にもう一度来てもらうほうが、少ない費用で売上につながり、お店の経営も安定します。
この記事では、風俗店でリピーターを増やすための考え方と、会員・LINE・メールの使い分け、配信で気をつけたいことを解説します。
- リピートは「満足した」だけでは起きない。次に来るきっかけを用意する
- LINEやメールは、出勤やイベントなど、お客様が知りたい情報に絞って届ける
- 配信の頻度が多すぎると、登録の解除やブロックにつながる
この記事でわかること
リピーターが増えると何が変わるか
新規を集めるための掲載費や手間をかけずに、予約が入る
常連のお客様が一定数いると、月ごとの売上の波が小さくなる
指名のお客様がつくと、働く人の収入と意欲が安定する
次に来るきっかけを作る
満足して帰ったお客様でも、次に来るきっかけがなければ、ほかのお店を選ぶこともあります。来店のたびに、次につながる仕組みを用意しておきます。
- 会員登録会員の割引やポイントで、再来店の理由を作る
- 次回の案内帰り際や利用後のメッセージで、次の出勤やイベントを伝える
- 指名の後押し前回の女の子の出勤を知らせ、指名しやすくする
- 連絡先の登録LINEやメールに登録してもらい、情報を届けられる状態にする
会員・LINE・メールの使い分け
| 手段 | 向いていること | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 会員の仕組み | 割引やポイントで、再来店の理由を作る | 特典の条件をわかりやすくする |
| LINE | 出勤やイベントを、すぐに届ける | 配信が多いとブロックされやすい。LINEの利用規約も確かめる |
| メール | まとまった情報を、通知を気にせず届ける | 迷惑メールに振り分けられないよう、配信の設定を整える |
どの手段でも、届ける前に、お客様から受け取ることへの同意をもらっておくことが基本です。勝手に配信を始めると、苦情や評判の低下につながります。
配信する内容と頻度
嫌がられやすい配信
- 毎日の同じような宣伝
- お客様に関係のない一斉の案内
- 深夜や早朝の通知
- 家族などに見られて困る露骨な表現
喜ばれやすい配信
- 指名した女の子の出勤のお知らせ
- 会員向けの割引やイベント
- 新人の入店の案内
- 通知に表示されても困らない表現
通知の文面は、ロック画面などで人に見られる可能性があります。お店の名前や内容が周りに知られて困るお客様もいるため、通知に表示される部分の表現には配慮しましょう。
リピートを測る
- 予約のときに、初めてか、2回目以降かを記録する
- 月ごとに、新規とリピートの割合を出す
- どの集客から来たお客様がリピートしやすいかを比べる
リピートしやすいお客様が多い集客の方法がわかれば、新規の集客にかける費用の配分も見直せます。
メールやLINEの配信で守りたい決まり
会員やお客様にメールで広告やお知らせを送るときは、特定電子メール法の決まりがあります。原則として、あらかじめ受け取ることに同意した人にだけ送り、送り主の名前や、配信を止める方法を表示する必要があります。
- 同意を得る会員登録のときなどに、お知らせのメールを受け取るかどうかを選べるようにする
- 送り主を表示するお店の名前と連絡先を、メールに表示する
- 配信を止められるようにする配信の停止の方法を分かりやすく書き、申し出があればすぐに止める
- 明細や件名に配慮する家族などに知られたくないお客様もいるため、件名や送り主の表示に配慮する
LINEの公式アカウントでも、ブロックされやすい頻度や内容を避け、お客様が「受け取ってよかった」と思える配信を心がけましょう。
リピーターに選ばれ続けるサイトの役割
リピーターは、次の予約の前に、出勤や新しい女の子、キャンペーンをホームページで確かめます。出勤の情報を毎日更新し、会員の特典やキャンペーンを分かりやすく載せておくと、店名で検索したリピーターが迷わず予約できます。
よくある質問
お客様が受け取りやすい方を選べるようにするのが理想です。すぐに見てもらいたい情報はLINE、まとまった案内はメール、と使い分けるお店もあります。
決まった正解はありませんが、登録の解除やブロックが増えたら多すぎるサインです。お客様にとって意味のある情報があるときだけ送る、という基準で決めるのがおすすめです。
割引だけに頼ると、割引がないと来ないお客様が増えます。指名の女の子の出勤やイベントなど、割引以外の来店の理由も組み合わせましょう。
載せることはできますが、条件や期間、ほかの割引と併用できるかを分かりやすく書いておきましょう。あいまいな表示は、お会計のときのトラブルにつながります。
リピーターを増やす取り組みは、ポータルサイトの掲載費が上がる中で、集客の費用を抑えるための確実な方法です。
大切なのは、満足してもらうことに加えて、次に来るきっかけを用意しておくことです。配信は、お客様が知りたい情報に絞り、通知の表現にも配慮すると、長く受け取ってもらえます。
まずは、予約のときに初めてか2回目以降かを記録するところから始めてみてください。